運営・職員法令確認あり

介護事業所向け 研修記録テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全9項目

研修記録は、事業所として行った研修の実施状況を残す表です。介護事業所では、いくつかの分野で研修の実施が運営基準に定められています。

虐待の防止、身体的拘束等の適正化、感染症の予防及びまん延の防止、業務継続計画。これらは定期的な実施と、新規採用時の実施が求められる分野です。

このテンプレートは、分野ごとに何回行ったかを1枚で見られる形にしたものです。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 義務づけられた研修の実施回数を管理したい方
  • 欠席者への対応まで記録に残したい方
  • 研修と訓練を同じ表で追いたい方

どのような場面で使いますか

年度ごとに1枚で作り、研修のたびに1行を足します。資料と受講者名簿を同じファイルに綴じておく形です。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 実施日
  • 分野
  • 区分
  • 研修名・内容
  • 時間
  • 講師・形式
  • 受講者数
  • 欠席者への対応
  • 資料

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

研修記録.xlsx — 記入例の一部
研修記録 【記入例】
事業所名○○介護老人保健施設
年度2026年度
実施日分野区分研修名・内容時間講師・形式受講者数欠席者への対応資料
2026/4/16虐待の防止研修高齢者虐待防止法の基本と、事業所内で起きやすい場面1.5外部講師(○○社会福祉士会)38欠席3名は4/23に録画で受講
2026/5/21身体的拘束等の適正化研修3つの要件の考え方と、記録の書き方1.0内部(看護主任)40欠席1名は5/28に個別で実施
2026/6/18感染症の予防研修嘔吐物処理の手順と消毒液の作り方1.5内部(看護職員)39欠席2名は6/25に実技で実施
2026/6/25感染症の予防訓練感染症発生を想定した対応訓練(フロア単位)1.0内部(感染対策委員会)36夜勤者は7/2に別途実施
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。事業所名・年度・管理者などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 運営基準は、虐待の防止、身体的拘束等の適正化、感染症の予防及びまん延の防止、業務継続計画などについて、研修を定期的に実施することを求めています。頻度はサービスの種類により異なります。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

研修記録に残す項目

研修記録に残す項目は、次の6つです。

項目中身
実施日・時間いつ、何時間
分野虐待防止、身体拘束の適正化、感染症対策、業務継続計画など
内容何を扱ったか
講師・形式内部か外部か、集合かオンラインか
受講者氏名(欠席者への対応も含む)
資料の保管場所あとから確認できる場所

欠席者への対応まで残すと、全員が受けたことを示せます。当日欠席した職員に、いつどうやって伝えたかが分かる形にしておくと確実です。

義務づけられている研修の分野

研修の実施が求められている分野は、近年増えています。一般には、次の分野が挙げられます。

  1. 虐待の防止(委員会の開催、指針の整備、研修、担当者の設置)
  2. 身体的拘束等の適正化(施設系を中心に、委員会・指針・研修)
  3. 感染症の予防及びまん延の防止(委員会・指針・研修・訓練)
  4. 業務継続計画(計画の策定、研修、訓練)

ポイントはここです。それぞれ頻度の定めが異なり、サービスの種類によっても変わります。自事業所に該当するものを一覧にして、記録用紙の欄外に書いておくと、抜けに気づけます。

研修を実施したことをどう示すか

研修は、実施したことを記録で示せる状態にしておく必要があります。実務では、次の3点セットで残している事業所が多くあります。

  • 研修の記録(この様式)
  • 使った資料(レジュメ、スライドの印刷)
  • 受講者の名簿または署名

3つ目は、出席簿の形にしている事業所が多くあります。オンラインで行った場合は、参加の記録をどう残すかを先に決めておくと迷いません。

研修記録から次の計画を立てる

研修記録は、年度がそろうと翌年の計画の材料になります。実務では、次の3つを見ています。

  • 分野ごとの実施回数が、定められた頻度を満たしているか
  • 受講できていない職員がいないか
  • 同じ内容の繰り返しになっていないか

3つ目は、実施回数だけを追うと起きやすくなります。前年に扱った内容を記録から拾い、次はどこを深めるかを決める形にすると、研修が積み上がっていきます。

よくある質問

新規採用時の研修はどう記録しますか。

定期の研修とは別の行を作り、採用日と実施日を並べて書く形が扱いやすくなります。採用からどのくらいで実施したかが分かると、運用の確認ができます。

訓練と研修は分けて記録しますか。

感染症対策や業務継続計画では、研修に加えて訓練の実施が求められています。分野の欄に「研修」「訓練」の区分を作り、同じ表で管理している事業所が多くあります。

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