事故・リスク管理

介護事業所向け 感染症発生のお知らせ

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全14項目

感染症発生のお知らせは、事業所で感染症が確認されたときに利用者と家族へ配る文書です。同じ内容を電話で伝えるより、文書のほうが正確に伝わり、家族のあいだでも共有されます。

この文書で気をつけるのは、個人が特定される書き方をしないことです。1階の女性の方といった書き方は、小さな事業所では誰のことか分かってしまいます。人数と発症日の範囲にとどめてください。

このテンプレートは、状況・対応・お願い・問い合わせ先という順に並べたものです。

感染症発生のお知らせ(Word)を無料でダウンロード

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このテンプレートは誰向けですか

  • 介護事業所で事故・リスク管理の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

事故・リスク管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 1 発生の状況
  • 感染症の名称
  • 確認された人数
  • 発症の期間
  • 現在の状況
  • 保健所への報告
  • 2 当事業所の対応
  • 3 ご利用にあたってのお願い
  • 4 今後の見通し
  • 5 お問い合わせ先
  • 事業所名
  • 担当
  • 電話番号
  • 受付時間

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

感染症発生のお知らせ.docx — 記入例の一部
感染症の発生について(お知らせ) 【記入例】
前文平素より当事業所のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、当事業所において下記のとおり感染症の発生…
見出し内容
1 発生の状況
2 当事業所の対応症状のある方については、他の利用者と接触しない場所でお過ごしいただき、速やかにご帰宅いただきました。
3 ご利用にあたってのお願いご自宅を出られる前に検温をお願いいたします。37.5度以上の発熱がある場合は、ご利用をお控えください。
4 今後の見通し保健所の指導により、令和8年5月15日まで新規のご利用受入を停止いたします。通常の受入の再開につきましては、…
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 6 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

感染症発生のお知らせに書く事項

感染症発生のお知らせに書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
感染症の名称確定か疑いかを区別する
発生の状況人数と期間のみ
保健所への報告報告済みかどうか
事業所の対応すでにやったこと
利用者・家族へのお願い具体的な行動
今後の見通し分かる範囲で
問い合わせ先担当者の氏名まで

個人が特定される書き方をしない

お知らせでは、人数と期間だけを書き、個人を特定できる情報は書きません。 年齢、性別、フロア、部屋番号は書かないでください。小さな事業所では、これらの組み合わせで誰のことか分かってしまいます。

利用者○名、職員○名に症状が確認されました、発症は○月○日から○月○日の間です、という書き方で十分です。家族が知りたいのは、自分の家族が接触した可能性があるかどうかであって、誰が感染したかではありません。

確定していない段階では疑いと明記します。後で違ったときに、訂正の文書を出しやすくなります。

お願いは、具体的な行動で書く

ご協力をお願いしますだけでは、家族は何をすればよいか分かりません。体調の変化があったら連絡してほしい、面会を控えてほしい、送迎時に検温を済ませてほしい、というように行動で書いてください。

利用を休む判断の基準も書いておくと、問い合わせが減ります。発熱がある場合はご利用をお控えください、と数字で書くほうが、判断に迷いません。

見通しの欄には、分かる範囲を書きます。保健所の指導により、○月○日まで新規のご利用受入を停止いたします、といった形です。分からない場合は決まり次第、改めてお知らせいたしますと書けば足ります。

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